
お、なんかいきなり難しいテーマがきたなぁ
最近、世間一般の常識とは外れた生活を続けているので、まずは常識とは何だったかを思い出すところから始まる。
そもそも常識だと思っていたことが自分の思い込みだった、なんてことも多々あったりする。それも含めて「自分があまり賛成できない常識」というテーマに対する答えを書いていく。
- 家族だから一緒にいなければいけないという常識
- 良い学校を卒業して良い会社に入社することが立派という常識
- 結婚して子供を産むことが女の幸せだという世間一般の常識
- みんなと同じもの・流行りのものを持つことがステータスという常識
- 歳をとってから何かを始めること・挑戦することは遅いという常識
まぁ時代と共に常識も変わりつつあるけどね
多様性という言葉がよく使われている今日この頃。それでもなかなか人と違うことをやる・選ぶというのは勇気がいることだと思う。
特に同調圧力が強めの日本では、世間一般の常識を打ち破るような行動はやり玉に挙げられやすい。
私も少し前までは人前で自分の意見を言うことなんて考えられなかった。(今もそういう機会はあまりないが、ブログを使って自分の考えをアウトプットする訓練はしている)誰かが挙げた意見に乗っかれば安全だし非難されることもないからだ。
でも自分の考えとは異なる意見に従うことを繰り返していくうちに、少しずつ澱のようなものが心の中に溜まっていく。主体性は完全になくなり、死んだ魚の目をしたイエスマンが出来上がるのだ。
私は退職するまでそんな人間だったなぁと思い返してみた。今はどうだろう。無職で毎日自由に好きなことをやって生活している。世間で言うと非常識な人間かもしれない。
私は今の生活をすごく気に入っていて、面倒な会議で時間を奪われることもないし誰の顔色を伺うこともなくストレスフリーで幸せだ。確かに毎月安定して給料が入ることはもうないけど。お金よりも大事なのは自分の心に従うことだと気づいたからそれでいい。
話がちょっと逸れてしまったが、自分が賛成できない常識には従う義務もないので、もし上記を強要してくるような人間が周りにいたら距離を置くに限る。
もちろん世間の常識を知識として知っておくことは大事なことだと思う。あとはどうするか、自分の心の声に従うとしよう。
